Sweet as a nut

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追憶

2019.2.17
練習試合 @稲城長峰ヴェルディフィールド
Tokyo Crusaders 44-26 てんとう虫ラグビークラブ


先週に続いて助っ人として東京クルセイダーズへ。
メンバーの大半が外国人選手で占められているため、チーム内の言語は基本的に英語。
日本、アメリカ、南アフリカイングランドニュージーランドからミャンマーまで非常に多国籍だった。
プレー中、とっさの場面で味方に的確な指示を飛ばすことが出来ず、自分の英語力のなさを痛感。。。もっとも、これは僕がロトルアで感じた感覚と全く同じものだったが。
(試合前のウォームアップがNZで経験したそれと全く同じメニューで驚いた)

自分は35分ハーフのうち、前半10分から出場し、約60分のプレー。
フィットネスには相変わらず課題が残るが、少しずつ試合勘は取り戻してきた印象。

相手は首都リーグ選抜でもあった12番を中心によくまとまったチームであった。
また、FWにもハードなコンタクトプレーも厭わない好選手が多く、受けに回る場面も散見された。
一方こちらは突破力のある数人の力に頼る面も多く、またキックをほぼ封印して戦ったため、もう少し効率良くゲームプランを整備していけばもっと上も狙えるチームなのではないかと感じた。

僕個人のパフォーマンスにおける所感は以下の通り。

⑴ パス、捌き・・・5点

パスそのものの精度は悪くはなかったものの、やはり日本人と違い外国人選手はBall Presentation(ラックが形成された後のボールの処理)において雑な部分が多く、難しさを感じた。
奥にあるボールに対してより早い反応が求められると感じた。
要所ではダイビングパスも織り交ぜてテンポを出せる場面もあった。

⑵ キック・・・なし

キックを徹底して蹴らずに自陣からも仕掛けていくスタイルであり、キックを織り交ぜる場面はなし。

⑶ ディフェンス・・・4点

カバー防御においてもう少し後ろの位置から俯瞰的にフィールドを見る必要がある。
目の前のラックの攻防に気を取られる場面が多く、またFWに対するチャンネル0の指示も上手くいかない場面も散見された(英語力不足も要因の一つではあるが)


なお、東京クルセイダーズでは試合後にその日の試合で印象に残った選手を挙げるのが恒例らしく、その中に僕の名前も挙げて頂いたとのこと。
ラグビーに関して見方も考え方も異なる外国人チームにおいて一定の評価を受けたことは素直に喜びたい。

クラブの公式なマッチレポートは以下の通り。
3ポイント獲得✌️

http://www.tokyocrusaders.com/tentomushi-match-report/