Sweet as a nut

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圧力

2019.2.10
葛飾リーグ @奥戸総合スポーツセンター
どろんこRFC 24-31 東京外人

今日はどろんこRFCの助っ人に呼んで頂いたので出場。
なんとメンバーの3分の2が助っ人という予想以上に急造なチーム。
30分ハーフのうち、僕は後半30分間、9番としてプレー。
ボールに触るのは実に昨年の首都10s以来5ヶ月ぶり、15人制の試合となると昨年3月の青山クラブ紅白戦以来実に1年ぶり。

相手はメンバーの大半が外国人選手で構成されている東京外人。

試合は前半開始直後にいきなりインターセプトからのトライで幸先よく先制。
その後は一進一退の攻防が続き後半へ。
最終的には敗れたが、急造チームにしては個々が持ち味を出してよく纏まっていたと思う。

相手はパワーのある外国人選手を存分に走り込ませてフィジカルで圧倒するスタイル。
手を焼きながらもFWの奮闘もありよく食い止めていたと感じた。
また、相手はブレイクダウン周りでしつこく絡み、ロールアウェイの反則を再三取られ心理的にもイライラしている印象を受けた。

急造チームであるが故にチームとしての反省を述べるのは難しいところもあるので、個人的な反省は以下の通り。

⑴ パス、捌き・・・3点

強風のコンディションもあったが、それにしてもパスが悪すぎた。
純粋にパスにパワーがなく、10番に届く前に球の軌道が落ちていた。
腕をもっとしっかり振ることを意識したいと思う。
また、捌きについては相手のロールアウェイ気味の絡みもあり、ブレイクダウン周りでボールを見失う場面が何度かあった。
姿勢を低くし、ボールの位置を常に正確に把握することを意識する。
また、ターンオーバー時には味方BKにもっと早く情報を伝達する。

⑵ キック・・・8点

個人的に最も満足出来た点。
クラブレベルでは学生やプロとは違い練習回数が絶対的に少ないため、チームとしての動き、とりわけバックスリーの連携についてはどこも課題を残している印象。
相手WTBの力量をある程度見極めた上で孤立させ、ターンオーバー後速やかに裏に蹴り込み背走させるプレーが非常に有効であることが確認できた。


⑶ ディフェンス・・・5点

タックルそのものはフルコンタクトが久しぶりだったこともあり精度は悪かった。
特に大きな外国人選手相手ではバインドが難しく、腕を密着させることが出来ず。
また、FWへの指示に関しては相手の突破力ある12番に意識が向きがちな傾向があったため、ラックのすぐ側、内側のスペースから埋めていくよう徹底させる必要があったと考える。

とまあ色々と真面目な感想を書いたが、まずは怪我なく楽しくプレーできたことが一番だったと思う。
機会があればいろんなチームでいろんな人と敵として、味方としてプレーしてみたい。